息を飲む美しさ!ディズニー映画『ノートルダムの鐘』の舞台!ノートルダム大聖堂

ディズニー舞台

1、映画の世界に入れる度 ★★★★★

パリのノートルダム大聖堂が舞台の映画なのですから、もちろん映画で描かれている大聖堂とそっくりそのまま同じです。

映画『ノートルダムの鐘』の魅力は、映像美なので、ノートルダム大聖堂がとても美しく描かれていますが、やはり本物は圧巻。

どちらもとても魅力的です。

まずは外観を映画と実物で比較してみましょう。

お次は内部の様子です。

大聖堂の中の見所、ステンドグラスでできた、ばら窓もアニメも本物もどちらも美しいですね!!

そしてノートルダム大聖堂を登るとガーゴイルたちに出会えます。

比較してみるとアニメの画像とそっくりですね!!

2、映画『ノートルダムの鐘』について

最もディズニーらしくない作品?!映画『ノートルダムの鐘』
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3、ノートルダム大聖堂について

2019年4月15日に起きた大規模な火災により現在、修復工事が行われています。工事現場の柵ごしに外観のみ見学が可能です。マクロン大統領は、5年以内には再建したいと言っていますが、修復完了日に関する具体的な発表は行われていません。

1991年に世界遺産にも登録されたノートルダム大聖堂。

12世紀に建てられた初期ゴシック様式を代表する建物です。

その荘厳さは実際見ると圧巻です。
そんなノートルダム大聖堂はどういった建物なんでしょうか。

「ノートルダム」とは「我らが貴婦人」という意味です。
その貴婦人とは、もちろん聖母マリアのこと。

聖母マリアに捧げた教会ということなんですね。

なんだか赤ちゃんのカジモドを取り上げられて不運な運命を辿ったカジモドの母親を彷彿とさせますね。

ノートルダム大聖堂の外観は、正面には「聖母マリア」「最後の審判」「聖アンナ」の3つの門があり、キリスト降誕から聖母マリアに関連する彫刻が施されています。

文字が読めない人々のために「目で見る聖書」としたそうです。

外部の美しさもさることながら、内部の美しさも素晴らしいです。

特に見所は、ステンドグラスですね。

大きな窓や、ステンドグラスはゴシック様式の特徴の一つです。

聖堂内部には、ステンドグラスが並んでおり、一つ一つ違うデザインになっていて、キリストの一生が描かれています。

またステンドグラスで有名なのが、花びらの形をした「バラ窓」と呼ばれるもの。
入り口、南、北の3カ所にあり、南はキリスト、北は聖母マリアをテーマにして作られています。

また、塔を登ることもできます。

387段もの階段を登ると、パリの町を見渡すことができ、また、たくさんのガーゴイル・シメール・キマイラ像を見ることもできます。この像は魔除け・厄除けの意味を持っているそう。

カジモドの気分を味わうためにもぜひ塔の上には登りたいものですね!!

4、薔薇子旅行記

本当、正直なこと言うと、パリ旅行の中でノートルダム大聖堂は楽しみの順位としては低めでそんなに期待していなかったんですね。

しかし実際訪ねてみるとその美しさ、大きさは圧巻!!

ヴェルサイユ宮殿とかルーブル美術館よりも感動してしまいました。

さらに、内部の美しさは尋常じゃない。

薔薇子は『ノートルダムの鐘』のなかで、ヒロインのエスメラルダが内部を練り歩きながら歌う「ゴッド・ヘルプ」という曲が大好きなのですが、

映画そのままの内部の雰囲気にもう薔薇子はエスメラルダになってしまいました。

誰にも気づかれないように小さな声で、さながらエスメラルダのようにゆっくり歩きながら歌いました。

ジプシーとか虐げられた人たちを助けて欲しいという意味の歌なのですが、パリにいる物乞いのジプシーに特に何もしてあげなかった自分に矛盾を感じ、心の中でそっと懺悔をしました。

しかし美しい教会の内部では神に守られると何度も劇中で登場人物が言っていたので、罪深い薔薇子もセーフでしょう。

さらに塔を登ると、ますます『ノートルダムの鐘』の世界に入っていきます。

ちなみに387段もの塔を登るのは果てしなく永遠につかないのではないかと思いますが、大丈夫です。きっと終わりがきます。

こんなものを毎日毎日カジモドに会うために20年間も登っていた悪役フロローは実はいいやつなのではないかという疑念さえ湧いてきます。

さて、塔の上に登ると、カジモドのお友達のガーゴイルたちがあちこちにいます。

みんな怪物みたいな身なりなのにどこかしら可愛らしく、カジモドがお友達になっちゃう気持ちもよくわかります。

そしてパリの町のパノラマが美しいこと。

カジモドの気持ちになりきっていたのですが、ずっと下を見下ろしているとなぜか途中から六本木のヒルズ族とか、与○翼とかの気分になってきて

「下々の者たちめ、私を越えることは到底できぬだろう?!」

なんて思ってしまいました。

上から下を見下ろすと、なんだか偉そうな気分が湧いてきてしまいますが、

教会の内部では神に守られているので、そんな邪念が湧いてしまう薔薇子もセーフです。

というかずっと下を見下ろして生きているのに、謙虚で控えめなカジモドはやはりいい人だなと思いました。

あんなカジモドの恋を実らせないなんて「エスメラルダめ!!」

となぜかエスメラルダにだんだん腹が立ってきて、先ほどまではエスメラルダになりきりながら歌まで歌っていたくせに、エスメラルダに憤慨しながら、薔薇子はノートルダム大聖堂を後にしたのでした。

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