アメリカと日本がくっついちゃった!ディズニー映画の舞台『ベイマックス』サンフランシスコ&東京

ディズニー舞台

映画『ベイマックス』の舞台は、サンフランシスコと東京を合わせた都市「サンフランソーキョー」

薔薇子は東京生まれ東京育ちなので、劇中で見慣れた景色が広がるのがとっても嬉しいです。

しかし今回は、サンフランシスコの紹介をしたいと思います!

東京版はまた書きたいと思います!!

実はサンフランシスコは、ディズニーの聖地なのです!!

ファンが泣いて喜ぶ「ウォルト・ディズニー・ファミリーミュージアム」やピクサー社があります。

サンフランシスコにディズニーを訪ねる旅をしても良いかもしれません。

実はサンフランシスコはディズニー好きの聖地!!ピクサー社に行ってきました
サンフランシスコがディズニー好きの聖地であるのには理由があります。というのは、サンフランシスコには、ファンが歓喜するようなお宝満載の「ウォルト・ディズニーファミリーミュージアム」そして「ピクサー社」があります。さらに「ベイマックス」の舞台の

1、映画の世界に入れる度 ★★★★☆

もちろんサンフランシスコが舞台なので、町はサンフランシスコそのもの!!

と言いたいところですが、東京そのもの!!

でもあり、この二つの融合が本当絶妙なんです!

今回は星4つですが、東京も訪れると星5つ以上の映画の世界です!!!

2、映画『ベイマックス』について

大号泣必須!!!映画『ベイマックス(Big Hero 6)』
1、映画『ベイマックス』基本情報2014年製作/102分/G/アメリカ製作総指揮‎::ジョン・ラセター製作‎::‎ロイ・コンリ 脚本‎: :ジョーダン・ロバーツ; ‎ドン・ホール受賞:第87回アカデミー賞 長編アニメ映画賞など2、あらすじ西

3、サンフランシスコとサンフランソーキョー比較

サンフランシスコといえば、まず頭に思い浮かべるのが、「ゴールデンゲートブリッジ」ですよね!
ベイマックスでは、鳥居のようになっており、日本仕様なゴールデンゲートブリッジになっています。

お次は、ケーブルカー
ベイマックスもケーブルカーに乗っていましたね。

そしてサンフランシスコといえば、坂が多いことで有名ですよね。
サンフランソーキョーも坂だらけです。
この坂がアクションにいいスパイスを与えていました!!

お次はヒロの家
なんとここもモデルがあるのです。
ヒロの家もおばさんがカフェを開いていましたが、モデルなった建物も「GYPSY」というカフェなのです。

サンフランシスコといえば、可愛い家が並ぶことでも有名です。
次の画像は、フルハウスの舞台となったことでも有名ですね。

ベイマックスのエンドロールの画像

最後はフィッシャーマンズワーフ
フィッシャーマンズワーフは、シーフードレストランや、マリンショップが並び、港の大きなアミューズメントパークという感じです。
大量のアシカなどもいて、サンフランシスコではかなり有名な観光地。

そのシンボルが次の画像。
ベイマックスの方は、蟹道楽みたいなデザインになっていて、ここまで東京に寄せてくれています。

ベイマックスのエンドロールの画像
フィッシャーマンズワーフのシンボル

どうでしょう?

他にもたくさんベイマックスの舞台に似ている場所はたくさんあると思います。

自分で探してみるのも楽しいかもしれませんよ。

4、薔薇子の旅行記

薔薇子は一人でサンフランシスコをウロウロしていました。

せっかくだからサンフランシスコらしいこともしようと、

シーフードを食べたり、

ロブスターのサンドイッチ。目ん玉飛び出るほど美味しかった。

ギラデリ(アメリカの老舗チョコレートブランド)スクエアに行ってチョコを堪能したり

チョコレートの試食たくさんくれます。
チョコレートの何かしらの機械。

金髪のスケボー少年たちを眺めたりしていましたが、

今回はケーブルカーに乗った時の話をしようと思います。

ケーブルカーの停留所が近くにあったので、坂道を上りながら向かっていると、

ちょうどケーブルカーが横を通り、停留所に向かってぐんぐん進んでいきました。

「あっ行っちゃうかも」という顔をすると、

少し小太りのファンキーな黒人女性の乗組員が、

薔薇子が乗りたがっていることに気づき、

「RUN RUN RUN(走れ 走れ 走れ!!!)」

と叫びました。

「RUN」と言われたからには走るしかない。

すぐそこのはずなのにかなり急な坂道だとなんでこんなに遠く感じるの。


息を切らし、途中くじけそうになりました。

「こんな辛い思いをするなら、次のケーブルカー捕まえるからいいよ。」
と思ったのですが、

ファンキーな乗組員が、「RUN RUN」と薔薇子を励まし続けてくれるので、

なんとか走り抜き、ケーブルカーに間に合いました。

実は薔薇子、昔から足だけはやたら速くて、小中学校の頃、男子から「チーター」や「オートバイ」などと呼ばれていました。


さらに薔薇子の顔を見る度に、「ブォンブォン(オートバイのアクセルを吹かす音)」と真似をされたものでした。

そんな薔薇子だから、まあ頑張れば間に合ったのです。

ケーブルカーに乗り込むと、先ほどのファンキーな乗組員さんが、

「HEY!Sweet Heart!!」と薔薇子を呼ぶのです。

薔薇子のガッツに胸打たれたのでしょうか。

「私が、スイートハート…!」

薔薇子は生涯でスイートハートなんて呼ばれたことがなかったものですから、

胸をときめかせながら意気揚々とケーブルカーの中を進んでいくと、

ファンキーさんな乗組員さんが、

車内の人たちに

「ちょっとこの子のためにどいてあげて」

みたいなことを言って景色がきれいに見える位置に立たせてくれたのです。

車内は混んでいたのですが、

周りの乗っている人たちも、

薔薇子のためにちょっとどいたり

「ここがいいよ」

なんて譲ってくれたりして、

薔薇子はすごくいい景色を観ながら乗ることができたのです。

薔薇子をスイートハートと呼んだファンキーさんも、

薔薇子をチラチラと見ては何かと気にかけてくれる。

薔薇子もそれに応じて、微笑み返し、親指を立てる。

そんなハートフルな車内の皆さんに包まれて見た景色は、

きっと普通にケーブルカーに乗るよりも美しく見えました。

もはや薔薇子ではなく、スイートハートをお持ちのファンキーさんや、車内のみなさま。

サンフランシスコの人たちは本当に何かと親切でした。

何かと親切なベイマックスのように。

そしてなんとまあ、ベイマックスのストーリーのようにハートウォーミングな薔薇子の体験談でした

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