はい、では薔薇子がワーホリで住んでいたカナダの情報を独断と偏見でお伝えします。
PART2ですのでPART1も見てみても良いかもしれません↓
1、化粧直しの必要がない
カナダは湿気が少なのか、化粧が崩れません。
日本にいる時は、ファンデーションがドロドロに溶け、
目の下のアイラインが落ちて、呪怨のお化け役で下アイラインをぼかしながら引かれちゃった男の子
みたいになっていたのですが、
こっちではなっていないような気がします。
しかし、もしかしたら、カナダに来て周りの目を気にしなくなったので、
自分をあまり鏡で見なくなったから、細かいところに気づかず化粧直しをしない
ということもあるかもしれません。
日本では2時間に一回位、狂ったように化粧直しをしていた薔薇子としては驚きです。
2、カモメが多い
こちらでは、日本で鳩やカラスをよく見かけるように、カモメをよくみます。
海がいたるところにあるせいでしょうか。
今朝もベランダにいたら、ビルとビルの間をカモメが壮大に飛び、
壮大にう○こを撒き散らしていました。
3、ラリった人が多い
麻薬をやっている人が多い
ということも理由の一つかもしれませんが、
それにしても変な人が多いです。
独り言をブツブツ言ったり、叫んだりしている人は序の口で、
昨日は、道でいきなりロッキンを踊り出すファンキーな人や、
自分の片腕を地面と並行にし、黒猫を乗せて無言で立ち続ける人、
中国のまがい物っぽいタンバリンを振りながら踊り続けるおばあさん
などを見ました。
他にも、変な人が多すぎていちいち気にしなくなったので、忘れましたが、いっぱいいました。
個性の街、バンクーバー!!
と言いつつ、薔薇子も小走りをしていたら、前から歩いてきた人が小走りする薔薇子を真似したり、
無意識に手を叩きながら歩いていたら、前から歩いてきた人が手を叩き始めて真似をしてきたり、
なんだか前から歩いてきた人に真似されることが多々あるので、
向こうからしたら、薔薇子も変人としてうつっているかもしれません。
4、店員のhow are youに困る
バンクーバーでは、スーパーやドラッグストア、レストランなどで
一種の挨拶なのか
「how are you?」
と言ってきます。
私はここへ来て、それの返事にいつも困っています。
日本で中学校の頃、300回くらいは言わされた
「ファインセンキュー、エンデュー?」
というのは
こっちではあまり使わない上に、死語っぽい
との見解もありますので、
日本ではhow are you?の返答の決まり文句として有名なそれは使わない方が懸命っぽいので使いません。
というかそもそも日本で「ご機嫌いかが?」
なんて聞かれることもないし、
聞かれたとしても、日本だって、返答に困りませんか?
すっげぇ機嫌がよくて、調子が良ければ、
「快調、会長、社長、部長!」
とかギャグの一発でもかますところですが、
逆に機嫌が悪かったらどうすればいいんですか?
「仕事がうまくいかなくて、とても落ち込んでいる上に、便秘です。」
とかいちいち、一店員に言いたくないですよね。
それに「気分が悪くてね」
とか言ったら店員も気を使うじゃないですか。
ってかそもそもスーパーやドラッグストアに行く時なんて大抵、機嫌なんかよくも悪くもないし
そもそも気分について、考えもしませんよね?
だから「not so bad(まぁまぁ)」
とか言えばいいんでしょうけど、
なんだか、まぁまぁって私的には、冷たい気がして、使いたくありません。
だから薔薇子はこっちでとても悩むんです。
いつも引きつった笑顔で
「Good」
というんですが、
たまに店員さんに、吹き出し笑いされながら
「Good?!」
って言われるんです。
Goodて何かおかしいんですかね?
それかGoodに見えないのに、Goodと言ってておかしいんですかね。
というか、思ったことをきっと素直に言えばいいんでしょうね。
他のカナダ人はなんだかいい感じのことを答えているから、きっとそうなんでしょう。
how are you?も一種のコミュニケーションだし、店員さんといい感じに話せばいいんですよね。
しかしそんなことでいちいち悩む私はコミュ障大国、日本の国民性を持ちすぎているんですね。
これからはがんばります!
5、日の入りが遅い
これは夏限定なのですが、
日の入りが夜9時半くらいで、10時くらいにやっと暗くなります。
夜8時半までは昼間のように明るく、
夜9時半くらいまでは、日本で夕焼けチャイムがなるくらいの明るさです。
だから夜遅くても昼間と勘違いしてしまい、活動的になってしまうので、
昼起きて夜中眠る生活サイクルになってしまいました。
そのため、起きて外に出るのが2~3時なのですが、
マンションの住人に挨拶するとき、
「Good Morning!」
と言ってしまうので変な顔をされます。
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