まさに…まさにベルが住む町!ディズニー映画『美女と野獣』の舞台♡フランスアルザス地方リクヴィル

ディズニー舞台

フランス、アルザス地方は可愛い町の宝庫!

リクヴィルは、「Les plus beaux villages de France(フランスの最も美しい村)」に登録されています。


別で「美女と野獣」の舞台としてコルマールの記事を書きましたが、リクヴィルはコルマールよりも美女と野獣の世界観があるように思いました。

もうまさに気分はベル!

美女と野獣好きはこの町を知ったらもう行くしかないです!!

1、映画の世界に入れる度 ★★★★★

なんと星5つ!

今まで訪れたディズニーアニメの舞台の中で一番、アニメの世界に入り込んだ気分になれました

まさに夢の国!!!

2、映画『美女と野獣』について

CG映像美の先駆け映画!ディズニーアニメ『美女と野獣』
1、映画『美女と野獣(Beauty and the Beast)基本情報1992年/アメリカ/G/84分監督 :ゲーリー・トゥルースデイル   カーク・ワイズ脚本 :リンダ・ウールヴァートン製作 :ドン・ハーン製作総指揮 :ハワード・アッシ

3、リクヴィルへの行き方

美女と野獣の舞台♡コルマールとリクヴィルへのアクセス方法
1、パリからコルマールへのアクセス方法コルマールに行くためにはストラスブールという町を経由します。ストラスブールも、コルマールより若干大きく都会的ですが、かなり魅力的で可愛らしい町。ストラスブールの町並みストラスブールの橋からの風景薔薇子が

4、薔薇子の旅行記〜本物のベルになって〜

リクヴィルに足を踏み入れた時の感動は忘れられません。

本当に、まさに「美女と野獣」の世界!!

カラフルで可愛らしい家々が立ち並ぶ通りを歩いたときは、

窓から町の住人が私に「ボンジュール!」と挨拶してきて、

その後町にいる人々が歌い出すのではないかと思うほど。

ベルを意識して青い服を着て行った薔薇子ですが、

もう本当に私はベルなんじゃないかと錯覚してしまい
思わず歌を歌い出ししてしまいました。

もちろん歌を歌い出すような人は薔薇子だけでしたが、

町にいるみんなが「風変わりなという目で見てくれたように思います。

そんなベルにそっくりな風変わりな娘、薔薇子でしたが、この町にいる人はみんなとても親切でした。

ベル気取りな薔薇子はとにかくむやみやたらと「ボンジュール」と挨拶しまくっていたのですが、みんなにこやかに挨拶を返してくれます。

薔薇子の住む東京では、薔薇子は挨拶なんてしませんよ。

「こんにちは」「こんにちは」なんて大都会の真ん中でやみくもに挨拶したって誰も返してくれるわけがないですから。

ベルは自分の住む町を「小さな田舎町」とディスったりもしていますが、小さい町ならではの暖かさを人々が持っています

だから薔薇子も挨拶ができるのです。

ベル気取り出歩いていると、パン屋さんにフランスパンを売り付けられる、なんてことはありませんでしたが、マカロン屋さんにマカロンを売り付けられました。

にこやかに試食をたくさんくれるので、思わず買ってしまった、薔薇子。

いわゆるサンド系のマリーアントワネットが食べてそうなマカロンではなく、アルザス地方特有のココナッツが入ったマカロンです。

ゴージャスではない方のマカロンの素朴さも、この町の素朴な可愛らしさを象徴しているよう!!

そして薔薇子は井戸にオケがあるのを見つけます。


ベルがガストンに求婚されたあと、オケから水を振り払うようにしながら、
ガストンを「無神経な、脳なし」とディスり

「絶対結婚するなんていやだ」と歌う、あのシーンを思いだし、

ベル‥ではなく薔薇子も「ガストンなんて!!」とガストンに対し憤慨していました。

しかしのちに薔薇子は、

自分の腕の筋肉をいちいち見せつけ、

自分を鏡で見てうっとりとし、

筋肉ムキムキになるようにと一日に何個も卵を食べるような
(流石に4ダースとか60個は食べないけれども)

まさにガストンのような男と結婚してしまいます。

そんなベル失格な薔薇子ですが、リクヴィルという町にいたときは、本当に、まさにベルになれたのです。

美女と野獣好きなら絶対に訪れるべき場所「リクヴィル」

のちに野獣と恋に落ちることができるかは謎ですが、必ずベルになれますよ

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