映画『ローマの休日』の舞台♡イタリアのローマ!!

ディズニー舞台

1、映画の世界に入れる度 ★★★★★

もちろん映画の世界に入れる度は星5つです。

『ローマの休日』に出てくる名所は約13か所あると言われています。

普通にローマの観光をしていれば、自然と『ローマの休日』に入り込めるのでわざわざロケ地を探す必要もないくらいです。

各名所をジェラートを食べながら回るのも楽しいと思いますよ(スペイン広場でのジェラートはNG)。

2、映画『ローマの休日』について

史上最高のプリンセス!普及の名作!!映画『ローマの休日』
1、映画『ローマの休日(Roman Holidays)』基本情報1953年製作/118分/G/アメリカ監督 :ウィリアム・ワイラー脚本 :ダルトン・トランボ   ジョン・ダイトン原案: ダルトン・トランボ製作: ウ...

3、薔薇子の旅行記 〜アン王女になりきって〜

初めてローマに行ったのは、10年以上前。
それからもう5回もローマの地に足を踏み入れています。

ナヴォーナ広場にいた絵描きのおじさん。10年経っても同じところにいた。
10年前に描いてもらった薔薇子の絵。
薔薇子はどちらかといえば垂れ目だし、歯も引っ込んでいる方なのであまり似ていない笑

初めて行った時は、一人旅でした。

イタリアの地に着いたときには、あまりの美しさに度肝を抜いた記憶があります。

ローマはずっと憧れの場所でした。

というのが、小学5年生の時に『ローマの休日』を観て行ってみたいという気持ちをずっと持っていたからです。

当時、進研ゼミの赤ペン先生をやっていて、赤ペン先生からの「行ってみたい国はどこですか」という質問にも、「ローマの休日が好きなのでローマに行ってみたい」という回答をしたほどでした。

ずっと憧れていたにもかかわらず、想像以上の美しさがあったイタリア

ミラノ、フィレンツェ、ヴェネツィアなどの都市もその時訪ねましたが、

薔薇子はローマが好きでした。

「永遠の都」

という言葉が本当にぴったりだと思って感動したものです。

ローマの休日の各名所を訪ねた薔薇子。

古代ローマの面影が残る、「コロッセオ」と「フォロ・ロマーノ
フォロ・ロマーノ付近でアン王女とジョーは出会い、コロッセオは二人でツーリングをしている時に通りますね。

コロッセオ
フォロ・ロマーノ

同じく古代ローマ建築の傑作「パンテオン」とイタリア統一時の記念堂「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂

パンテオンの前にあるカフェでアン王女はシャンパンを飲んでいました。今そのカフェはありませんが、パンテオン付近はカフェだらけなので、アン王女と同じようにシャンパンを飲むことができますよ。

ヴィットーリオエマヌエーレ2世記念堂の前は、アン王女とジョーがツーリングしている時に通ります。

パンテオン
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂

スペイン広場」はアン王女がジェラートを食べる場所としてとても有名ですね。

今はここでジェラートを食べるのが禁止になってしまいました。
食べると罰金を取られてしまうので、気をつけてくださいね。

スペイン広場

最後に有名なのが、「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会」にある「真実の口
写真を撮るために結構並ぶのは覚悟してください。

真実の口。嘘つきは手を食いちぎられるのでご注意を!!薔薇子はセーフでした。

映画の中ではジョーが手を食べられたフリをしてアン王女が叫びますが、あれはアドリブであるのは有名な話。
オードリー、本当にキュートですよね!

この教会には、ローマの休日にちなんだお土産がたくさん売っていました。
薔薇子は本のしおりを買いましたが、他にもカレンダーやポストカードなどたくさん売っているのでファンの方は必見ですね。

他にも、『ローマの休日』に登場する名所はありますが、有名どころはこの辺ですね。

話は変わりますが、イタリアは美味しいもので溢れていました。

定番のピザはどこで食べても美味しい
トリュフパスタは本当におすすめ!
photo:03

イタリア行くまでコーヒーなんて一度も飲んだことがなかったのですが

イタリアでコーヒーに出会い、今となっては、アルコール中毒ならぬ、カフェイン中毒になるまでの

大珈琲飲みになってしまいました。

photo:04

これはジェラートですね。

ローマの休日を気取り

歩き方まで優雅になり(客観的に見たわけではないので優雅であったかどうかは不明だが、自分の中では優雅以外のなにものでもなかった)

自分はオードリー•ヘップバーンなんだと信じて疑わず

しばし酔いながら食していたのですが

舌を噛んで、

この後このジェラートは真っ赤に染まります。

なんだか色々な意味でイタイ思い出でした。

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